君が

 
今日も鳴らない
きっと
明日も明後日も
ずっとずっと
 
永遠に
君は僕を呼ばないだろう。
 
君は知らない
きっと
何もかも全て
絶対に絶対に
 
でもね
それでいいんだよそれで。
 
思い出さなくていい
そんなこと
 
君の白い足が
黒く染まってしまうからね
 
それでも僕は
何時までも
愛しているから。