私と僕。

 
きっと私は寂しいという感情を
 
少なからず知っていて
 
どこかずっと寂しくて
 
でもちゃんと周りに人は居てくれて
 
それは永遠のように感じて
 
誰か一人大切な人を見つけるとか
 
そういうメルヘンな感じじゃなくて
 
みんな大切な人で
 
私が吸っている空気も
 
あなたが出している二酸化炭素
 
同じだから寂しくはなくて
 
でもどこか寂しいのは
 
死に場所が無いからなんだろうな
 
別に死にたいわけじゃない
 
死ぬまで生きるさ